館内説明


月夜の図書館は、私の好きなもの の一つです。特に、春の夜の図書館、それも閉館後。辺りは薄暗く、ものの輪郭が ぼやけて見える、青白い世界。そこに柔らかな風が吹き、頬をかすめた。そのとき、どこか らか、水仙や白木蓮などの花の薫りがした。見上げると、頭上には細く、鋭い月が青白く光り、星が 散りりばめられていた。あの時の感動をどうにか形にしたくて、このようなページを設立 致しました。少しでも、伝えることができれば嬉しく思います。

name:Yumi
birth:November
country:Japan
hobby:
映画鑑賞:Watching Movies
音楽鑑賞:Listen to Classical Music & Rock Music
描画:Drawing & Painting
読書:Buried in Books

『日記』:日記(my diary)
『Chorister's Diary』:少年聖歌隊を舞台とした創作日記(fiction)
『絵』:イラスト(my illustrations)
『物語』:創作(stories I wrote)


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『月夜の図書館』の概要説明デス。
(This is information about "stukiyo-no-tosyokan")
私のどうでもいいこと




[私にとって少年合唱とは・・・]

一言ではいいあらせないけど、あえて言うのならば・・・憧れ・・・です。 永遠には叶わない・・・私が女だからというのもあるけど・・・私は少年達の 曇りの無い、どこまでも透明な・・・荘厳な大聖堂のためにあつらえられたかのような 静謐な歌声に・・・思わず心を解き放たれた・・・。静寂・・・そして祝福・・・。 荘厳で静謐な清らかな歌声は・・・私という存在でさえ快く受け入れてくれているかのようだった・・・ つきはなされないのが不思議であり、そして全身に 浸透する歌声に身震いする・・・祝福を全身で感じるかのように・・・。・・・まるで 自分が浄化されていくというか・・・聖なるもので満たされる感覚だ。それはCDというメディアを 通しても十分に感じることができた・・・・けれど、大聖堂でそれを聴いた時・・・ 私の存在などなんと小さなものなのかと思えたのだ・・・素晴らしさに興奮するというのも あったが・・・自分があのまま声とともに聖堂の中に消えてしまうのじゃないかと思った・・・ あの声、そして響き、あの時間が永遠ならと思えた・・・。すごく幸せだった・・・。 私などちっぽけであるけれど、あの感動を何か形にしたいと思えたのです。 それが、絵であり、『月夜の図書館』というページを開くきっかけでもあったのです。


私は自分が日本人でよかったとおもう。それは宗教でボーダーを はってしまわず、自由に他宗教のものでさえ受け入れ、宗教観ではなく、自分のもつ 素の感覚でそれを判断して好きなら好きといえる。日本というなんでも受け入れ試してみる というところがすごく好きです。

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